Katharineキャサリン私個人的にとっても好きな町の一つ。 なんと言っても見所いっぱい、しかも自然の宝庫です! まずは温泉♪クイーンズランド州の高原、テーブルランドにも温泉はあるので、 冬はよく家族で遊びに行くのですが、 ま、どちらかと言うと温水プールと言った感のぬぐえない所です。 ところが、キャサリンの温泉は自然そのもの。 水は澄み渡り、温度はそれほど高くないので硫黄の匂いもまったくしません。 川の流れに沿って、所々手すりが付いていてお湯には入れるようになっています。 ゆるい傾斜のついた岩は子供たちに格好の滑り台! 歓声を上げながら滑り台をすべる子供たちを微笑みながら、 親はのんびり温泉に浸かる、、、 あー、なーんてリラックスなひと時でしょう! 次のリラックスは「キャサリン渓谷」、アボリジニ語で「ニタミルクゴージ」。 渓谷の中をゆっくりめぐるボートツアーがあります。 2時間、4時間、8時間、そしてキャンプツアーとありますが、 2時間のツアーでも思う存分大いなる自然を目の当たりに リフレッシュできるでしょう。 ワニもたくさんいるこの川、決して水の中に入ったりしないでくださいね! 何億年も前から形成されていると言うだけあり、 この渓谷の素晴らしさは言葉に出来ないほど。 左右どこまでも続く岩壁は雨季になると 川の水が20メートルも上昇すると言うのですから、 今もなを形を変え続けているのでしょうね。 もう一つのリラックス、それは「カタカタ鍾乳洞」。 「カタ」はアボリジニの言葉で「星」。 「カタカタ」=「たくさんの星」 (なんて簡単な!きっとその昔は1、2、いっぱいだったのですね 笑) この鍾乳洞で見られる星はたくさんのクリスタル! まるでティンカーベルのフェアリーパウダーのような細かい粒々が キラキラ光っています。およそ5億年も前から形成されているそうです。 懐中電灯を持って中を探索するのですが、途中ガイドのおじいちゃんに従って、 ツアーに参加した人全員でその懐中電灯の明かりをいっせいに消してみると、 まさに、一寸先は闇どころか自分の鼻先すら見えないほど。 現在私たちの生活でそれほどの闇を体験することなど出来ませんよね?! 鍾乳洞内は外の暑さがうそのように涼しくとっても快適。 そして今回レポートして気づきました。 キャサリンはリラックスの町だったのね! 残念ながら写真ではキラキラのクリスタルをお見せすることが出来ません。 本当にクリスタルが一面を覆い尽くしていたんですけど、、、 |